コーチングの基本的な考え方
1 相手(患者様、スタッフ 他)が必要とする答えは、相手の中にある
2 全ての人に、無限の可能性がある。(スタッフの人材育成、長所を伸ばす)
3 可能性を引き出すためにはパートナー(ナチュラルコーチ)が必要である
(例)スポーツ界で言えば故仰木監督、王監督、小出監督 芸能界では黒柳徹子さん
コーチングをコミュニケーションに取り入れるメリット
・ 患者様のニーズをより引き出すことができる
・ 良い双方向のコミュニケーションが取れる(相互理解)
・ 患者様との良好な関係性づくり
・ スタッフのやる気を促す(「やらなければならないから」「やろう」へ意識が変わる)
・ スタッフ同士の良い関係づくり(チームワークで仕事を進める)
・ 院長とスタッフとの信頼関係の構築
コーチングのやりかた
お互いが同じ土俵で、互いのやり取りを通して、コーチは相手の考えを整理し、時には視点を変えて質問をして、相手が望んでいること、現在の悩み、不満、望んでいることを引き出す。
また、相手は自分が話しをするのを自分の耳で聴くことにより、思考が明確になる。(オートクライン)
コーチングの基本技術
| 聴く |
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話を否定しないで、最後まで積極的に聴く |
| 観察する |
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(相手の)表情・目線・声のトーン・服装・姿勢・態度・呼吸など |
| 質問する |
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(時々)状況に合わせた効果的な質問をする |
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・限定質問 (クローズドクエスチョン)相手が短い言葉で答えられる質問
・拡大質問 (オープンクエスチョン)自由に答えられる質問
・過去質問 例)何でこんなことをしたのだ?
↓
・未来質問 例)これからどうしたい?今後、何が必要だと思う?
・否定質問 例)何でこんなことができないのだ?
↓
・肯定質問 例)どうしたらできるようになると思う?
今、なにができると思う? |
| 承認する |
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事実に基づいて、相手の言ったこと・行ったことを認めること |
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・オウム返し
例)
患者様「左下の奥歯が痛みます」
先生「左下の奥歯が痛むのですね では、どういうふうに痛みますか?」
・ほめる(1.客観的事実、2.主観的事実)
例)
1.「あき子ちゃん歯みがきできておりこうだね」
2.「あき子ちゃん歯みがきできておりこうだね 先生もうれしいよ」
後者がより効果的 |
| 黙認する |
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考える時間を与え、答えは相手の中にあるという信頼関係を持って待つ |
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例)「しばらくお考えください お待ちしておりますので」 |
コーチングロールプレイ
ロールとは「役割」、プレイとは「演ずる」ことを意味し、「役割を演じながら行う訓練」をいいます。今回、参加者がペアを組み、研究課題として「仕事上、私が実現したい目標について」のコーチングロールプレイ実習を体験しました。